ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2018年3月28日水曜日

ノーマル三間飛車の勉強

真部流の指し方を勉強

高美濃囲い4筋に左銀を移動

鈴木大介先生の「振り飛車の教科書 持久戦」で
四間飛車や三間飛車の指し方を勉強しています、
昨日はツイキャスで真部流で「穴熊を上から攻める」
という作戦を見てみました。

2三の歩に▲2四歩と働きかけて、△同歩に
▲2三歩を打ち込むという手がでてきました。
歩を持ち駒にして打つには2八玉と囲っている所の
上の歩を、切りに行かなければいけないのです。

玉頭の守りが無くなりそうで、とても怖いと思いましたが
居飛車に駒を持たれる前に攻めていけば、
自玉の近くに打たれる心配がないと
読み進めてわかりました。


△同銀と進出されて玉頭が一瞬ヒヤっとする
この局面のあと、△同銀に▲3六金と銀に当てて追い払う
もし銀が歩を取らずに1四銀と引いていけば守りが減って
▲4四歩△同歩▲同角とすれば7一に角も成れそうだし、
5三歩成を受けようとしても突破できそうな雰囲気です。

左美濃への三間飛車も左銀の使い方が似ています。
下の局面図
組み方の途中で端歩をお互い突くところが違っていました。

4五の位を取れて十分な構え
http://shogipic.jp/v/K8h

穴熊に石田流は?

鈴木先生の将棋の教科書しかまだ読んでいません。
石田流の得意な他のプロ棋士の先生の本を読めば
違うかもしれないけれど、穴熊に石田流は
難解な形勢と結論付けられていました。

ツイキャスで話しているとき
対抗形の三間飛車に振って、居飛車が飛車先を
なかなか突かなかったので飛車を浮いて石田流の形に
組めたまではよかったけれど、
その後の捌き方を全然わかっていないのにやってしまって
結局駒損になってしまった話をすると、

「自分なら飛車先突いてこなくても石田流やらないですね」
というコメントをいただいて、まずは基本からと思って
石田流を覚えられるまでははノーマル三間にしようと
気持ちを固めました。


対局してもらった

珍しくツイキャスのほうで練習対局してもらいました。
居飛車が急戦ぽい構えで、さっきまで持久戦の練習だったのと
定跡と違う感じになったのでどうしたらいいかと迷いました。

「振り飛車は大駒交換」 というのを思い出して
7筋から飛車を中央に戻してきて5五で駒交換できました。
そうしたら美濃囲いの形がある間に打ち込んで攻めるという
振り飛車のやり方が実感できた一局でした。