ブログを作ったら管理しなきゃいけない部分が増えちゃうしなぁ…
と消極的だったのですが、ニコニコ動画中にコメ返ししたくなる内容がたくさんコメント投稿いただきました、ありがとうございます。

そのコメントに対して返信をするのに動画を作ったりしたら本編が進まないし、
初見の方には不必要な動画になってしまうと気がついたのでブログを作ることにしました

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びわのたねメモ帳☆6月号

2017年11月10日金曜日

角交換四間飛車に出会ったら

勉強したこと忘れないうちにメモ

ツイキャス見に来てくださってありがとうございます、
1回並べたら終わるつもりが深夜まで続いてしまいました。

今回は角交換振り飛車の序盤について勉強しました。

「村山慈明の居飛車対振り飛車 知って得する序盤術」

今まで角成、同銀と交換になった後の囲い方がわからず 
その場の思い付きで指してダメでしたが、
知って得する序盤ということで角交換の後のことが載っていました。

 角道を止めずに飛車を振ってきたら
玉を囲う途中に振り飛車側から角交換してくる

ノーマル振り飛車へ居飛車が仕掛けていくのに対し
角交換振り飛車は振り飛車から仕掛けてくる

攻める目標になる角がいなくなっているので
急戦の銀が出ていっても隙を作るだけ

向かい飛車から銀で2筋を攻めてこられると
守るのに失敗すると致命的なので2五歩は保留

2筋で争点に駒を足していってお互い動きにくくなる
△3三桂に▲3七桂と跳ねる、そして2九飛と引いておく

2五歩保留中に2二飛と回ってきたら
▲4六歩を突いて4七銀の守りの形を作っておく

△3五歩から歩交換をしかけてきたら
▲同歩△同銀に 「▲6六角」よく出てきます

2五を居飛車と振り飛車で均衡を保っている間に
矢倉の場合は玉頭位取りに変化して
歩を複数持ったら8四歩を狙う、地下鉄飛車で9筋を攻める

本のタイトルは序盤ですが、相手の指し手の意味や
勝ち方の方針まで書いてくださっているので
読むと自信が付きます!